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藤沢

ふじさわ Fujisawa

藤沢駅(JR東日本) 藤沢駅(JR東日本)藤沢駅(江ノ電) 藤沢駅(江ノ電)藤沢駅(JR東日本) 藤沢駅(JR東日本)
その1:駅周辺、JR東日本駅、ホーム

ターミナル駅

  • 東日本旅客鉄道 東海道本線

大船(4.6km)当駅(3.7km)辻堂

藤沢本町(1.8km)当駅(0.9km)本鵠沼

  • 江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線

 |当駅(0.6km)石上

<駅DATA>
所在地神奈川県藤沢市 
開業1887(明治20)年
(官設鉄道)
1929(昭和4)年
(小田原急行鉄道)
1902(明治35)年
(江之島電気鉄道)
乗車人員(日)108,873人(2019)
(JR東日本)
81,966人(2019)
(小田急電鉄)
11,957人(2019)
(江ノ島電鉄)
駅構造地上駅・橋上駅舎
(JR東日本)
地上駅
(小田急電鉄)
高架駅
(江ノ島電鉄)
ホーム2面4線
(東日本旅客鉄道)
2面3線
(小田急電鉄)
2面1線
(江ノ島電鉄)
<撮影DATA>
登録##00048
撮影日2012/7/15
区分丁II
撮影枚数68

2012

※画像はクリックで拡大します。

 駅名標(JR東日本)

 人口43.7万、神奈川県藤沢市の代表駅で、東日本旅客鉄道のほか小田急電鉄江ノ島線、江ノ島電鉄線の3線が連絡するターミナル駅。駅の開業は1887(明治20)年、官設鉄道の駅として。江ノ電駅の開業はその15年後の1902(明治35)年。小田急はさらに下って1929(昭和4)年のことである。関東大震災で倒壊した初代駅舎は翌年、新駅舎として生まれ変わった。現在の橋上駅舎となったのは1980(昭和55)年で、それ以前に少し離れた場所にある江ノ電駅はすでに1974(昭和49)年に駅ビルに移転、高架駅となっていた。

写真ありませんでした・・・(笑)

 北口のようす

 駅北側には市役所、税務署、簡易裁判所などの行政機関があるが、駅前にはさいか屋、ビックカメラなどの商業ビルも構える。北に進むにつれやや丘陵地となり、住宅が増えてくる。藤沢宿の中心地は南の海沿いだったので、いま駅のある場所は当初はあまり賑やかな場所ではなかった。

北口の西側より駅舎方向。橋上でペデストリアンデッキが渡され、人も車も往来が容易。

デッキ上から西側方向。

橋上の北出入口前より駅前を見下ろす。北口は9番までバスのりばがあり、成田空港、富士急ハイランド行きもこちら北口に発着。

北出入口のデッキは幅広。そのまま北口駅構内へ。

駅改札外のコンコースはまっすぐ南出入口へと幅広のまま貫く。

【最新】駅西側300mほどにある踏切。JRの引上げ線に
かぶっていて、朝、当駅始発の電車が入線すると
踏切は使用できなくなり、7:20より7:50まで
閉鎖される。

 南口のようす

 駅南側はいわゆる「繁華街」。駅前から放射状に道路が伸びてやや不便。東急の日吉駅西口同様、渋滞の起こる原因のひとつになっている。南側のやや離れた駅ビルに江ノ島電鉄の駅があるが、ペデストリアンデッキで連絡し、駅ビル内を抜ければ雨に濡れることもない。

ODAKYU湘南GATEのペデストリアンデッキより南口駅舎、バス乗り場付近を見る。

地平の出入口が小田急改札口へ、デッキ上の出入口はJR改札へ。

南口西側のデッキより駅出入口方向を見る。

南口駅前正面のODAKYU湘南GATEを駅前のペデストリアンデッキより。この建物古そうだね(笑)

この道路は市道鵠沼1号線、右を撮影者側に進むと北口と連絡する地下道へ。

地下道へと下る。右には「藤沢名店ビル」。

 JR駅改札、コンコース  

  改札口は橋上駅舎中央の1ヶ所。そのぶんコンコースは広く取られ、朝夕のラッシュに対応する。次回紹介するが小田急駅と接続する跨線橋上に連絡改札があり、JR/小田急の乗換客の多くがこの改札を利用する。JRの一日の乗車人員は108,873人(2019)で、JR東の駅では33番目に多い。32位が町田、34位が千葉で、いずれも複数の路線が乗り入れるターミナル駅だ。

南北を連絡するコンコースの改札口付近より北口を向き。

同じく東西連絡のコンコースより北口方向。 ペデストリアンデッキで接続し、とても便利。

奥、改札口を見る。改札内のコンビニが見える。

上写真の逆サイド、北側より改札口を見る。

1ヶ所しかない、にしてはあまり広くない改札口。

改札内コンコースより改札口を撮影。

ホームへの連絡はこの位置の階段やエスカレーター、EVで。このほか小田急との連絡改札も乗降客はかなりの数になる。

ラッシュ時はさぞ混雑するんでしょうなあ(笑)

 ホーム(JR東日本・2面4線)

 ホームは島式ホームが2本で2面4線だが、1,2番ホームは貨物線にホームを設けたものであり、朝夕のライナー系の速達列車が発着する。ライナーは2021年3月より特急「湘南」として運行されている。

通常の旅客電車は3,4番ホームに発着。ホーム中間部やや熱海よりから東京方面を撮影。左に1,2番ホーム、右に小田急ホームが。

同じく3,4番ホームの橋上駅舎への階段付近より熱海方向を見る。

時刻は休日の午前7時。 なかなか盛況で写真撮るのも ひと苦労(笑)

4番ホームの南側には小田急ホームが隣り合う。小田急駅は頭端式で、当駅で進行方向を変える。

2006年に設置された「湘南電車キオスク」。 ヘタウマでなかなかリアル。

4番ホームやや熱海よりから東京方面を見る。

上り3番ホームの熱海方ホーム端近くより東京方面を撮影。左が1,2番ホームで貨物線上に設置されている特急「湘南」専用ホーム。

2番ホームやや沼津方より 静岡方面を撮影。

同じく3番ホームより1,2番の東京方ホーム端を撮影。ライナー系専用だったのでホームの有効長は10両分。

3,4番ホームは15両編成電車が発着するので、1,2番ホームよりかなり長い。東京方ホーム端近くより熱海方向を撮影。

 JR東日本・下り熱海方面

  次駅は3.7km先に辻堂。写真左側(南側)よりスイッチバックで2方向へ分岐する上り方面(相模大野方面)への青い鉄橋がJR線を跨いでオーバークロスするのが見える。

JRホーム端より 静岡方面を撮影。

 JR東日本・上り東京方面

次駅は4.6kmで大船。鎌倉市/横浜市となる。今年2月、この先約2kmの、旧湘南貨物駅跡地に新駅を設置することが正式に決まった。名称はまだなく、「村岡新駅」と仮称で呼ばれる。

さりげなく社をアピール(笑)

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その1:駅周辺、JR東日本駅、ホーム

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