2012
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神奈川県鎌倉市に所在。江ノ島電鉄の駅。多くの映画やドラマの舞台となり、夏は海水浴客で賑わい、お洒落な店が立ち並ぶ、はずすことのできない観光スポットのひとつ。
1904（明治37）年、極楽寺までの延伸時に途中駅として開業。写真より5年後にバリアフリー化工事が行われた。なお、地名は「稲村ガ崎」と表記される。
「稲村ジェーン」なんてタイトルの映画もあった。観てないが(笑)
三角屋根の可愛らしい駅舎で、終日、駅員が配置される。ホームとは藤沢方の構内踏切で連絡する。一日の乗車人員は2,305人(2018)。
駅舎は藤沢方の踏切に接して置かれる。
ICカード改札機が置かれる改札口。白板により電車の運行状況をアナウンスしている。本日は4分遅れの運行、と。
遅れるだけならいいが、 休日は「積み残し」が発生する。運行は12分ヘッドのパターンダイヤ。改札を通り、踏切を渡りホームへ。
【最新】バリアフリー化工事ののち、
木造風の上屋が踏切付近まで延長された。
構内踏切を渡ってホームへと至る。島式ホームを持ち、上下交換が可能。下りの終電は当駅止まりとなり、夜間滞泊する。
構内踏切より鎌倉方を撮影。
鎌倉方道路より駅舎、藤沢方を撮影。
鎌倉方ホーム端近くより藤沢方向。海側の左が1番ホーム上り、逆サイドが2番で下り鎌倉方面行き。
古くからの住宅地の中に、
何語だかよく解らん名前のオシャレなお店が
観光客相手に商売している。
こちら1番ホームで下り鎌倉方面。やや藤沢寄りから鎌倉方面を見る。
次駅は極楽寺で0.8km東に。
次駅は極楽寺で0.8km東に。途中、車両基地（極楽寺検車区）があり、さきの夜間滞泊はこのため。
次駅は七里ヶ浜で1.2km西。
休日は観光客でごった返す当路線だが、自動車の普及で一時は廃線の危機に立たされたこともある。しかしやはりそこは鎌倉。訪れる者を魅了してやまない観光資源の恩恵をうけつつ、今日も12分ヘッドで10kmあまりの路線をせっせと往復している。
左手、海岸まで100mほど。休日は道路も激混み。ぜひとも電車でお越しください(笑)
1946（国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA M46-A-7-1 173 を加工）この付近も建物の数自体はあまり変化がないように見受けられる。ただし構える店舗は多種多彩。観光客の興味を引く。
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