2017
2012*1
※画像はクリックで拡大します。
神奈川県鎌倉市に所在。江ノ島電鉄の駅。「長谷（はせ）」駅は兵庫・JR西日本の播但線にもある。開業は1907（明治40）年、極楽寺～大町間延伸時。長谷寺、高徳院、御霊神社に代表される観光地が集中しており、休日は大変混雑することで知られる。2020（令和2）年、新駅舎が落成（最下部画像を参照）。
鎌倉の大仏は高徳院。当駅より徒歩8分。乗客の積み残しが最も発生する駅は当駅か。
2020年4月に新駅舎が竣工。写真は2017年（一部2012年）のもの。写真当時の駅舎は1985（昭和60）年に建てられたもの。一日の乗車人員は5,364人(2018)で、これは江ノ電全15駅中4位。利用客に比して駅構内は狭く、駅前にあたる場所もない。踏切を渡った南側に臨時出入口があり、多客期に開設される。
線路を隔て、北側に駅舎。
駅前の道路は県道32号。ここ長谷が終点だが、起点は南藤沢の国道467号線より分岐。
2020年4月に新駅舎が供用開始。観光地の駅らしくおしゃれに装いを新たにした。
駅前のスペースは新駅舎になって、全体に屋根かかるデザインに。
改札口。一日の乗車人員は 5,362人(2018)。これは路線全15駅中4番目の数字。
【最新】
南側の臨時改札。多客時に開設される。
南側出入口を改札内より。 ふだんはご覧のとおり閉鎖されている。
海側が上り藤沢方面で1番ホーム、向かいが下り鎌倉方面で2番ホームの相対式。構内踏切で連絡する。12分ヘッドのパターンダイヤでは必ず当駅で列車交換が行われる。
1番ホームは上り藤沢方面。ホーム藤沢方より鎌倉方向。
同じく1番ホームの鎌倉寄りより藤沢方面。
1番ホームから改札のある2番ホームへは構内踏切で。
2番ホーム下り鎌倉方面。電飾で夜間はライトアップ？ 構内踏切へのスロープ部より鎌倉方向を撮影。
*1
県道32号踏切を越え、藤沢方より2番ホームと駅全景を。
シーズン中は渋滞により車が踏切内に取り残されることもあり、駅員が警戒にあたっている。
*1
踏切は手前が構内、奥が県道32号のもの。
次駅は由比ヶ浜で0.8km先。
1番ホーム端より鎌倉方面を撮影。
*1
すぐに単線となる。
次駅は0.7km西に極楽寺。車両基地がある。
【最新】この先、道路は緩い上り坂で山を越えるが、
電車は路線唯一のトンネルを抜けて次駅極楽寺に。
1946（国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA M64-A-6 57を加工）この写真も色がついていないだけで、現在の空中写真と比較してこれといって変化はない。青マーカー部が当駅の位置。ひときわ太い道路がタテに走っているがこれが県道32号線で、国道134号は1965年に整備されたのでこの写真では西半分しかよく確認できない。
※地図をクリックすると左上のラベルが消えます。
