2012
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神奈川県藤沢市に所在。江ノ島電鉄線の駅で、上下交換が可能、駅員も常駐する要衝駅である。開業は1902（明治35）年、当路線開通当初。両隣には停留所時代にそれぞれ停留所があったが、1945年に地方鉄道法に基づく「鉄道」となる以前に廃止となっている。周囲は閑静な住宅街で、明治時代より避暑地として著名人の別荘や逗留先や旅館が置かれた。
1985年に改修工事を受け、2014年にEV増設工事が行われ現在に至る。
駅西側出入口。このあたり、最高に車で通りたくない場所。狭い。初見殺し(笑)
西出入口。従来からの出入口に加え、 2014年にEV専用の出入口が 上写真左の電柱付近に設置された。
東側出入口。半地下式で階段を下る。 改札口は右側。
東出入口。周囲は閑静な住宅地。 すぐ東を境川が流れる。
一日の乗車人員は 2,230人(2018)。半地下式の改札口に東西の出入口が階段で通じている。2014（平成26）年にホーム直結のEVが供用開始、このEV用の改札口があらたに設けられた。
西出入口より改札口、 東側出入口を見る。
東側出入口より西側に向かい。
ICカード改札機が設置されている。
藤沢方面上りの始発は5時19分と早い。終電は23時33分。深夜早朝を除き毎時5本のパターンダイヤで利用しやすい。2014年供用開始のEVは、現在のところ当駅のみの設置である。
藤沢方にある、半地下改札口からの駅出入口。
ホーム鎌倉寄りから藤沢方面を撮影。
前葉とほぼ同じ位置より鎌倉方向 。東側に小半径のカーブを描き境川の橋梁を渡る。
次駅は0.7km北に柳小路。このあたりから住宅の密度が濃くなってくる。
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次駅は境川を渡り、0.8km先に湘南海岸公園。
ホームの上下線は、そのまま橋梁上まで2線で続く。
境川橋梁は前葉説明の路線形状なので、橋梁上に曲線部を持つ。
1983（国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス CKT831-C2-2を加工）境川を渡る新旧の橋梁が中央。右が新しい橋。駅改良工事も進め、1982～1985年は仮駅を現在地より藤沢寄りに設けて営業を行なった。
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