2012
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神奈川県横須賀市にある、京浜急行電鉄本線の駅。久里浜線が接続するが、多くの列車が久里浜線に乗り入れ、本線側が分岐しているかの様な印象を与えるが、浦賀方面へ向かう路線が本線である。開業は1930(昭和5)年、湘南電気鉄道の横須賀堀内仮駅として。6年後の1936(昭和11)年に駅に昇格した。
2012(平成24)年当時は戦前からの平屋の駅舎が使用されていたが、2017(平成29)年に新駅舎に改築、供用を開始。
改札口は1ヶ所。一日の乗車人員は6,139人(2019)。25年前の1995(平成7)年は7,679人で、少しづつ減少をたどって現在の数字となっている。
ホームは2面4線で、駅舎/改札側(海側)より1番が本線下り浦賀方面、2番が久里浜線下り三崎口方面、3,4番が上り品川方面ホームである。2番線に入線した電車は渡り線を経由して久里浜線へ入線する。本線と久里浜線で列車が行き来できるのは2番線のみ。
次駅は本線が0.8kmで京急大津。久里浜線も0.8kmで新大津。駅を出るとY字に両線が分岐してゆく。本線の当駅~浦賀間は土休は普通列車のみの運行。平日朝には特急電車がやってくるが線内は各駅停車である。
次駅は1.2kmで県立大学。久里浜線電車は本線に合流する。
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【京浜急行電鉄 本線】 泉岳寺--品川--北品川--新馬場--青物横丁--鮫洲--立会川--大森海岸--平和島--大森町--梅屋敷--京急蒲田--雑色--六郷土手--京急川崎--八丁畷--鶴見市場--京急鶴見--花月総持寺--生麦--京急新子安--子安--神奈川新町--京急東神奈川--神奈川--横浜--戸部--日ノ出町--黄金町--南太田--井土ヶ谷--弘明寺--上大岡--屏風ヶ浦--杉田--京急富岡--能見台--金沢文庫--金沢八景--追浜--京急田浦--安針塚--逸見--汐入--横須賀中央--県立大学--堀ノ内--京急大津--馬堀海岸--浦賀