2012
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神奈川県横須賀市に所在。京浜急行電鉄久里浜線の駅で、開業は1963（昭和38）年。3年後に路線が津久井浜まで延伸するまで当路線の終着駅だった。YRPとは「横須賀リサーチパーク」の略で、当時の電電公社の研究施設に由来し、1998年に開園したハイテクパークの名称。
すっかり垢抜けた印象だが、駅名は1998年に「野比」より改称。
県道27号から高架をくぐると、駅前にバスのりばなどが置かれる。
【最新】駅前の道路は県道27号で交通量は多い。
佐原方面から見て駅は左の高架。
高架下を抜けて逆サイドにバス乗り場など交通広場があり、スーパーなどあって駅前は賑やか。
バスのりばは4番まで。YRP行きはもちろん、両久里浜駅や衣笠行きなど。この広場は一般車両は進入禁止のようだ。
当駅は開業時より高架上にあるが、品川方の半分は地平に置かれる。県道27号からの入口付近を撮影。
2番三崎口方ホーム端より撮影。海も近い丘陵地に新興の住宅地。住みやすそうな場所だ。
一日の乗車人員は9,246人(2019)。1998年の改称以来順調に利用客を増やしてきたが、2010年代に入って減少傾向。横須賀市の人口も同様に減少してきている。
駅出入口の券売機付近。
改札前より改札口を撮影。
改札内より改札口を見る。
ホームは相対式の2面2線。駅構内は交換可能だが両端は単線区間となる。
1番ホームは下り三崎口方面。品川方ホーム端近くより三崎口方向。
2番ホームは上り品川方面。中間部付近より品川方向。
1番ホームの階段／エスカレーター付近より三崎口方向。
2番ホーム中間部より三崎口方向。
2番ホーム三崎口方ホーム端近くより品川方向を撮影。
次駅は京急長沢で1.3km西。大部分が単線区間で、次駅直前のトンネル付近で複線区間に戻る。
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次駅は京急久里浜で2.7km北東に。こちらも次駅の直前まで単線区間が続く。
横須賀の市街地はこのあたりから賑やかに。
1972
（国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス KT657Y-C12-5 を加工）青マーカーが当駅。開業から9年が経っているが、駅周辺はまだ発展途上。駅北側の「三角地帯」の上辺の道路は「産研通り」で、当時すでに電電公社の研究所があり、見切れているが「直通」道路が西北方面に伸びていた。その周辺が現在のYRPである。
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