2012
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駅名標
神奈川県横須賀市に所在。京浜急行電鉄久里浜線の駅。1942(昭和17)年に東京急行電鉄(いわゆる大東急)の鳴神駅として開業。「鳴神(島)」とはキスカ島のことで、アッツ島とともに当時日本が占領していた唯一の米領土だった。終戦後、1948年に現在の駅名となった。
駅舎・出入口
現駅舎は2007(平成19)年に供用開始。跨線橋にはエレベーターが設置された。
改札口
一日の乗車人員は3,411人(2019)で、京急全72駅中66番目。運用上快速特急が停車するが、利用客は快特停車駅では津久井浜に次ぎ2番目に少ない。
ホーム(相対式2面2線)
駅舎・改札は西側にあり、上り2番ホームに直結している。下り1番ホームへは跨線橋、EVで連絡する。電車は平日上りで日中6本/時で、列車種別は快特のみ。朝7時台は11本/時で、特急が金沢文庫から快特に「化ける」。
下り三崎口方面
次駅は北久里浜。大きく東へ進路を変える。北久里浜には車両基地がある。
上り横浜方面
次駅は堀ノ内。当駅は横須賀高等女学校前への駅設置の請願により誕生した。学校は現在の横須賀大津高校で、下写真のネットのあたり。高架上の線路から学校内を見渡せる。
空中写真より
Google Map
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