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新大津

しんおおつ Shin-Otsu

新大津駅 新大津駅

堀ノ内(0.8km)当駅(0.9km)北久里浜

<駅DATA>
所在地神奈川県横須賀市
開業1942(昭和17)年
乗車人員(日)3,411人(2019)
駅構造地上駅
ホーム2面2線
駅名変遷鳴神(1948)
<撮影DATA>
登録##00103
撮影日2012/8/19
区分
撮影枚数26 

2012

※画像はクリックで拡大します。

 駅名標

神奈川県横須賀市に所在。京浜急行電鉄久里浜線の駅。1942(昭和17)年に東京急行電鉄(いわゆる大東急)の鳴神駅として開業。「鳴神(島)」とはキスカ島のことで、アッツ島とともに当時日本が占領していた唯一の米領土だった。終戦後、1948年に現在の駅名となった。

やはりそこは横須賀だけに。開業もそんな時代。

 駅舎・出入口

現駅舎は2007(平成19)年に供用開始。跨線橋にはエレベーターが設置された。

デザインもいいし、機能性もよさそう。

中央の自動扉は「KeikyuSt2」(駅売店)。

【最新】小高い丘の上の住宅地にある。
バスも入ってこれない。

 改札口  

一日の乗車人員は3,411人(2019)で、京急全72駅中66番目。運用上快速特急が停車するが、利用客は快特停車駅では津久井浜に次ぎ2番目に少ない。

改札口は上り2番線に直結。

改札内より駅出入口方向。

改札内はひととおり揃っているが、広いスペースがあるとは言えない。

 ホーム(相対式2面2線)

 駅舎・改札は西側にあり、上り2番ホームに直結している。下り1番ホームへは跨線橋、EVで連絡する。電車は平日上りで日中6本/時で、列車種別は快特のみ。朝7時台は11本/時で、特急が金沢文庫から快特に「化ける」。

1番ホームは下り久里浜、三崎口方面。久里浜寄りEV跨線橋付近より久里浜方面を撮影。

同じく1番ホーム横浜方ホーム端近くより久里浜方面。

跨線橋で2番ホームへ移動。

2番ホームは上り横浜、品川方面。ホーム中ほどより横浜方向。

2番ホーム上写真よりやや引いて 久里浜寄りから横浜方向。

 下り三崎口方面

次駅は北久里浜。大きく東へ進路を変える。北久里浜には車両基地がある。

--

 上り横浜方面

次駅は堀ノ内。当駅は横須賀高等女学校前への駅設置の請願により誕生した。学校は現在の横須賀大津高校で、下写真のネットのあたり。高架上の線路から学校内を見渡せる。

この先で右側の留置線との分岐点を経て本線は再び単線に戻る。

  空中写真より

1947
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-M378-22 を加工)1942(昭和17)年の駅設置は請願によるもの。北側すぐの横須賀高等女学校向けで、現在は県立横須賀大津高等学校となっている。中央やや西側の広い一角は現在の大津公園。もとは海軍の射撃場で、この4年後に公園として整備された。

 Google Map

※地図をクリックすると左上のラベルが消えます。

【京浜急行電鉄 久里浜線】堀ノ内--新大津--北久里浜--京急久里浜--YRP野比--京急長沢--津久井浜--三浦海岸--三崎口

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