2012
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静岡県賀茂郡河津町の代表駅。町内の駅はもうひとつ、今井浜海岸がある。開業は1961（昭和36）年。路線開業時からの駅で、特急停車駅。2～3月の河津桜のシーズンにはおおいに賑わいを見せる。
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河津といえばもちろん河津桜。河津川に沿い3kmもの桜並木が続く。 「河津桜まつり」は毎年2～3月に。
河津町には次駅今井浜海岸と当駅の、伊豆急駅ふたつが置かれる。
駅前にはサクラの花びらを模した案内板。町内の駅は当駅と隣駅の今井浜海岸。
河津桜が見頃の2～3月は多くの観光客でにぎわうが、写真は年末のようす。寂しげ(笑)
「踊子花街道」と呼ばれる道に面した南側の出入口。
前葉の出入口をロータリーに向かって。車の見えるあたりに現在は「伊豆の踊り子」をモチーフにした像が置かれる。
さらにロータリーの逆側にも出入口。 駅舎は2010年に改装。 左はその時に設置されたエレベーター。
一日の乗車人員はコロナ以前の2019（令和元）年で684人だったが、2020年には大きくその数を減じた。
改札前のようす。右手には干物などのお土産屋がある。
手すりがユニークな階段の右にはEVが備わっている。EVは他駅は伊豆高原、伊豆熱川、今井浜海岸にも。
ホームは高架の相対式2面2線。1線スルーではなく、上下列車がそれぞれのホームに発着する。
ホームは2面2線の相対式。こちら1番ホーム下り下田方面、向かい2番ホーム伊東方面。下田方向をホーム中ほどより撮影。
1番ホーム中ほどより下田方向。高架駅だが、ホームの柵がガードレール。ちょっと無粋な印象が強い。
1番ホームに列車が到着。ホーム中ほどより伊東方向を見る。
いわゆる「天城越え」は国道414号線で天城山を越えてゆく。ホームの発車メロディーにも同名のヒット曲が。
次駅は稲梓で路線最長駅間の5.4km。この間、約2.8kmの谷津トンネルが待ち構える。もちろん路線内最長。
特急電車も全列車が停車する。
次駅は今井浜海岸で、駅間は短く1.1km。毎年「河津桜まつり」の期間は当駅発着の臨時列車、団体列車も設定され、大混雑するが、シーズンオフは閑散としている。
駅の伊東方にある跨道橋。駅1、2番線は
まだ合流していないので、その分幅広。