2012
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駅名標
神奈川県逗子市に所在する、東日本旅客鉄道・横須賀線の駅。線内全9駅中、最も新しい1952(昭和27)年の開業。
駅名は開業前は「沼間」を予定していた。
駅舎/改札口のようす
周囲は住宅街。出入口は南側に小さな駅舎があるのみ。一日の乗車人員は3,933人(2020)だが、コロナ禍以前の2019年は4,944人を数えた。
駅前のようす。開業は1952年で、歴史ある横須賀線の駅の中では最も後発の設置となる。
三浦半島付け根の内陸部にあり、緑被率も高いが、周辺は住宅地。海も近く、住みやすそう。
駅出入口は南側のみ。
道路も狭小で少し慌ただしい感じ。
鷹取山などのハイキングコースに近く、通勤通学の利用客ばかりではない。しかし周辺の商業施設はやや貧弱か。
駅北側には出入口はない。あってもよさそうなものだが。
改札内から改札口を撮影。一日の乗車人員は4,944人(2019)。この数字は線内最少の田浦駅の倍で、横須賀駅よりやや少ない。
1番線上りホームに隣接した改札口。2番線へはホーム中ほどの跨線橋、エレベーターを使用する。
ホーム(相対式2面2線)
11両編成の電車に対応するホームは一直線で長い。 上下両ホームは跨線橋で連絡する。
逗子方踏切から駅全景。直線部に設置された相対式2面2線。
ホーム中ほどより久里浜方向。当駅の2番線からの写真はない。理由は後述。こちら1番線上り東京方面、向かい2番線くだり久里浜方面。
2番線の跨線橋付近のようす。当駅は「相対式で2線のホームは片側からのみの撮影で可」のルールを最初に適用した駅で、その後しばらくそのルールで各駅を撮影したが、現在は廃止されている。サボるなよってこと(笑)
1番線久里浜寄りから東京方向。ホームは幅を拡張した形跡がある。
下り久里浜方面
途中、横浜横須賀道路と京急本線をアンダーパスして、次駅は田浦で 3.4km先。
上写真とほぼ同じ位置から久里浜方向。11両編成に対応するためホームは長い。が、上屋は途中で切れている。
上り大船方面
次駅は逗子で2.0km西に。利用客は少しづつ減少している。実際住んでみてどうなのかも大事だが、すまいは印象も大事。駅もまちも少し地味な雰囲気は否めない。
1番線ホーム端より東京方向。
空中写真より
1947
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-M519-65を加工)駅の開設は1952年なので、この写真当時には駅は存在ぜず、青のマーカーで示した。現在の空中写真を見ても、緑被率はあまり変化はなさそう。
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