かなざわはっけい Kanazawa-Hakkei
2022
横浜市金沢区にある、横浜シーサイドライン・金沢シーサイドラインの駅で、下り終着駅。開業は1989(平成元)年だが、開業後30年近くは約200m離れた場所にあり、仮駅として営業していた。路線の延伸と駅前の再開発を同時におこなうことになり事業は進められ、2011年にシーサイドライン延伸の工事が着工、2019(平成31)年に京急駅と接続、同一駅となった。
駅前の再開発と並行して進められた、シーサイドラインの八景駅乗り入れと橋上駅舎化は2019年3月に完了、現在は京急駅とシーサイドライン駅が直角に接する。
京急駅と共用の改札前のコンコース。乗り換えも容易かつ短時間で済む。200mを屋根もない連絡橋を歩いた頃が懐かしい。
ホーム北側(横浜方向)が1番ホーム、向かいが2番で横須賀方向。キャンバス状の屋根は採光に優れ、ホームは日中、明るい。
次駅は1.2kmで野島公園。写真のカーブしたすぐ先あたりに仮駅があった。仮駅とはいえ、じつに30年ものあいだ営業を続けた。
1946
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-R582-129を加工)青マーカーが当駅。北側の広大な敷地は現在は総合車両製作所となっているが、戦前、海軍の技術廠で、最盛期には1万人を超える工員が従事していた。戦後は車両製造(東急車輛)のほか文教施設(市金沢高、横浜市大)に生まれ変わった。
2007
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス CKT20072-C18-51を加工)まだシーサイドラインの乗り入れ前。駅前のゴミゴミ感と潮の匂いが懐かしい。
【京浜急行電鉄 本線】 泉岳寺--品川--北品川--新馬場--青物横丁--鮫洲--立会川--大森海岸--平和島--大森町--梅屋敷--京急蒲田--雑色--六郷土手--京急川崎--八丁畷--鶴見市場--京急鶴見--花月総持寺--生麦--京急新子安--子安--神奈川新町--京急東神奈川--神奈川--横浜--戸部--日ノ出町--黄金町--南太田--井土ヶ谷--弘明寺--上大岡--屏風ヶ浦--杉田--京急富岡--能見台--金沢文庫--金沢八景--追浜--京急田浦--安針塚--逸見--汐入--横須賀中央--県立大学--堀ノ内--京急大津--馬堀海岸--浦賀
【京浜急行電鉄 逗子線】 金沢八景--六浦--神武寺--逗子・葉山
【横浜シーサイドライン 金沢シーサイドライン】 新杉田--南部市場--鳥浜--並木北--並木中央--幸浦--産業振興センター--福浦--市大医学部--八景島--海の公園柴口--海の公園南口--野島公園--(廃駅)金沢八景(仮) --金沢八景
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