酒保開ケ。WEB

六浦

むつうら Mutsuura

六浦駅 六浦駅

金沢八景(1.3km)当駅(2.8km)神武寺

<駅DATA>
所在地横浜市金沢区
開業1943(昭和18)年
乗車人員(日)6,120人(2020)
駅構造地上駅・橋上駅舎
ホーム2面2線
駅名変遷六浦荘(仮)(1949)
その他駅名変更のうえ移設(1949)
<撮影DATA>
登録##00063
撮影日2012/7/28
区分
撮影枚数18 

2012

※画像はクリックで拡大します。

 駅名標

横浜市金沢区に所在。京浜急行電鉄逗子線の駅。開業は1943(昭和18)年、六浦荘という仮駅として。1948年に六浦と改称、現在の位置に移設され一般駅となった。横浜市内の駅としては最南端に位置する。

このあたり、横浜市民からするとほとんど逗子とか横須賀扱い(笑)

 橋上駅舎の西口のようす

橋上駅舎となったのは1970(昭和45)と古い。出入口が東西にあるが位置的には南北に近い。バスは東西の狭い道路に小型のものが運行されるが「駅前」に相当する場所はない。

県道205号に接する西出入口。辛うじて「駅前」と言える場所があるならここ。

【最新】 コンビニ、薬局、飲食店など
店舗群が集まり商店街を形成。

 東口のようす

駅前に商店、飲食店などがある。線路に沿い自転車置き場が置かれる。なおバス停は東西に置かれるがこちら東側の路線は道路が狭小のため小型のものが運行される。

かわって東口。道路はさらに狭いが、南公園前に「六浦駅」バス停が設置されている。

駅、線路に沿って延々 駐輪場が続く東口。

【最新】東口を八景方向に向かい。バス停があるから
バスが通るんだろうねぇこの道を(笑)

 改札口付近のようす

一日の乗車人員は7,935人(2019)で、京急全72駅中50位。1990年代にその数は1万人を超えたが、以降は減少に転じ、、2019年には40年前の7千人台にまで戻ってしまった。

改札外より改札口。 左が東口側、右が西口側。

改札内より改札口。 

改札内のコンコース。撮影者背後が1番ホーム、奥突き当りに2番。それぞれ 階段、エスカレーターが。

 ホーム(相対式2面2線)

上り線は八景~文庫間にある総合車両製作所から横須賀線逗子駅まで製品を回送するために標準軌/狭軌の三線構造となっている。三線のまま神武寺駅をさらに超え、横須賀線との連絡線を経由しJR線と連絡する。

1番ホームは下り逗子。葉山方面。

2番ホームは上り八景方面。こちらも橋上駅舎付近より八景方面を。橋上駅舎下付近より八景方向を。三線軌条が敷設される。

2番ホーム橋上駅舎下付近より逗子・葉山方向を見る。

2番ホーム中ほどより八景方向を撮影。

2番線八景方ホーム端より逗子・葉山方向を撮影。

 上り逗子・葉山方面

次駅は2.8km先に神武寺。三線軌条を行く電車がホームに接触しないよう、車両とホームの間隔を広く取っていたが、乗降の際、危険なので2011年に移線器が逗子方・八景方双方に設置された。

逗子方の橋上駅舎の下。

上り線(右)に設置された移線器。 こちら逗子方で、並んで設置 されたレールが外側から内側に 移されるのが確認できる。

 下り金沢八景方面

次駅は金沢八景で、1.3km先。ほどなくして本線と合流する。

2番ホーム端より撮影。八景方の移線器はここ。

  空中写真より

1946
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-M46-A-7-2-53を加工)この当時、現在の位置(青マーカー部)に駅はなく、緑マーカー部に六浦荘という仮駅が置かれていた。海軍関係者専用だったという。「六浦荘」の名称は周辺の団地などに今も残る。

 Google Map

※地図をクリックすると左上のラベルが消えます。

【京浜急行電鉄 逗子線】金沢八景--六浦--神武寺--逗子・葉山

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