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武蔵引田

むさしひきだ Musashi-Hikida

武蔵引田駅 武蔵引田駅

  • 東日本旅客鉄道 五日市線

秋川(1.5km)当駅(1.3km)武蔵増戸

<駅DATA>
所在地東京都あきる野市 
開業1930(昭和5)年
乗車人員(日)2,640人(2021)
駅構造地上駅
ホーム1面1線
駅名変遷病院前(留)(1940) 病院前(1944)
<撮影DATA>
登録##00170
撮影日2012/12/1
区分
撮影枚数 34

データ:Wikipedia「武蔵引田駅」


2012

※画像はクリックで拡大します。

 駅名標

 東京都あきる野市に所在。東日本旅客鉄道・五日市線の駅。開業は1930(昭和5)年、五日市鉄道の病院前停留場として開業。1940年に南武鉄道との合併で駅に昇格。1944年に国有化で現駅名となった。

ちなみに「引田」駅は徳島・JR高徳線にある。

 駅舎

 木造平屋の駅舎は路線内では最古と思われる。駅員配置駅だが、下り次駅の武蔵増戸と交代で有人/無人となる。

木造駅舎が現役で残る。写真右に増築?したような改札口があるのが特徴。

駅前。大通りには面していないが車は寄せられる。バス停は秋川方面に隣接。

【最新】駅出入口は北側にのみ。
そこそこ広い駐車場と駐輪場がある。

 改札口

 一日の乗車人員は3,611人(2022)。コロナ前の2019年は3,235人で、2000年代に入ってから増減が顕著。これはショッピングモールや医療センター、大手企業の研究所が次々開設されたことに起因する。

改札外より改札口。右壁面の向こうに増設した?改札機がもう一基置かれる。

改札内より改札口。駅舎内に待合室ほかのスペースはない。

 ホーム(単式1線)

 有効長6両のホームが東西に真っすぐ伸びている。ホーム上屋は前後の一部を除き、ほとんどをカバーしている。ホーム幅は駅舎周辺の中央部はじゅうぶんな奥行きを持っている。

五日市方ホーム端より改札口、拝島方向。

ホームやや拝島方より武蔵五日市方向。

駅舎、改札口付近よりホーム中間部を撮影。

ホームやや武蔵五日市方より駅舎、改札口方向。

ホーム中間部より拝島方向。

 下り武蔵五日市方面

 次駅は武蔵増戸で1.3km西。沿線はすっかり田園地帯に変貌する。

 上り拝島方面

 次駅は秋川であきる野市の代表駅。1.3km東にある。

  空中写真より

1947(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-R556-No1-58 を加工)青丸が当駅、緑点線が五日市線。この3年前、戦時中に現駅名に。赤丸が当時の名称でいう「阿伎留病院組合」。1972年に現在地に移転。旧病院の場所は現在は公園に。

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※地図をクリックすると左上のラベルが消えます。

【東日本旅客鉄道 五日市線】拝島--熊川--東秋留--秋川--武蔵引田--武蔵増戸--武蔵五日市

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