2012
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駅名標
神奈川県鎌倉市に所在する、湘南モノレール江の島線の駅。開業は1970(昭和45)年。駅南西数百mで分岐し、深沢の車両基地がある。駅前西側はかつての国鉄/JRの工場で、跡地は暫定的に公園や駐車場となっているが、新たな都市拠点として整備が行われている。市庁舎移転も計画されている。
駅周辺のようす
駅西側には国鉄大船工場がかつて置かれており、JR東日本となったあとも鎌倉総合車両センターの工場部分として機能していた(現在は車両基地部分のみ残存)。
当駅の南側数百mに位置する車両基地。名も無き?川に
平行に設けられる。本線とは直角。
ホーム(島式1面2線)
一日の乗車人員は2,891人(2018)と多い。その20年前(1998)から約3千人ほど減少している。大船工場跡地の再開発に期待がかかる。
下り湘南江の島方面
次駅は西鎌倉で2.1km先。最長の駅間距離となる。途中、車両基地へ分岐線が西側(写真右)へ別れる。
上り大船方面
次駅は湘南町屋で0.6km先。やや上り勾配を進む。
空中写真より

1949
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-R582-137 を加工)中央の長細いい建物が連なる一帯は、もと海軍工廠で魚雷、爆雷などを製造していた。戦後は国有鉄道の大船工場として長らく稼働していたが、再開発により鎌倉の新しい街づくりの拠点となりつつある。青マーカー部が現在の当駅付近。
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