2012
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神奈川県鎌倉市にある、湘南モノレール江の島線の駅。開業は1970（昭和45)年3月で、翌1971年7月に湘南江の島まで延伸するまで当路線の終着駅だった。海抜20mほどの谷間に駅が置かれ、当路線では最も低い位置に所在する。
周囲は整然と区画整理された広大な住宅街。
かつては京浜急行の自動車専用の有料道路だった市道に沿って軌道が続く。駅周辺には商業地がまとまって軒を連ねる。
駅全景を湘南江の島方より市道から見る。
その市道に沿って出入口がある。 交通量の多い市道に挟まれて高架駅が設置されている。
スロープが設置され、バリアフリー工事が済んだのが2011年で写真の1年前。
改札口は1ヶ所。一日の乗車人員は2,856人(2019)。年により多少の増減あるもこの20年間ほとんど変化はない。
改札口を改札外より。 写真当時はICカードは非対応だったが、2018年よりPASMOの利用が可能に。
改札内より改札口を撮影。 改札窓口にはシャッターが下りているが、この当時すでに無人駅だった。
改札内コンコースを撮影。右が改札。
前葉の逆サイドから撮影。こぢんまりとまとまっている。
ホームは高架の島式1面2線。当路線で列車交換が可能な駅は4駅で、当駅もそのひとつ。
こちら1番ホーム下り湘南江の島方面、右が2番で上り大船方面。ホーム大船方より江の島方向を撮影。
上り2番ホーム やや江の島寄りより大船方向を撮影。
ほぼ同位置より1番ホーム大船方向を見る。
次駅は2.1km先に湘南深沢。当路線の駅間では最長区間となり、途中、ふたつのトンネルのうちのひとつ、鎌倉山トンネルを抜けてゆく。
ホーム端より大船方向。改札を通り右に進んだ先にEVがある。
市道大船西鎌倉線の見下ろし、上り次駅の湘南深沢方向を見る。
次駅は片瀬山で0.8km先。交通量の多い市道が交わり、整然と居並ぶ一戸建て住宅が集（すだ）く一帯の中心にモノレールの駅があり、高頻度運行で地域住民の足となっている。
うねうねと軌道が続く次駅へは0.8km先。
1963
（国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス MKT637-C16-4 を加工）路線は京浜急行線という有料自動車専用道に沿って敷設され、写真に見える道路に忠実に沿って7年後に開業する。 青マーカーが現在の駅の位置で、その北側の西鎌倉分譲地は、この当時絶賛造成中のようだ(笑)