2012
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静岡県富士市にある、岳南電車岳南線の駅。開業は1951（昭和26）年。同時に大昭和製紙の専用線も運行を開始したが、当駅発着の貨物列車は2012（平成24）年に運行を終了した。また、駅舎に併設してそば屋が営業をおこなっている。
隣接しているセレモニーホールに旧貨物ヤードを賃貸し、ホールは駐車場として使用している。
中小私鉄の 駅らしいたたずまい。
吉原駅行きの路線バスも 1系統運行されている。
県道沿いにあり、
駅前は広いスペースが取られている。
一日の乗車人員は124人(2019)。右のシャッターは件のそば屋のカウンターであろうか。
木製のベンチに暖かみを感じる。
現在は終日無人駅。そば屋さんのみ。そばは無人では作れぬ(笑)
構内踏切を渡ってホームへ移動する。
ホームより構内踏切を見る。
駅舎／改札口から延びる ホームへの構内踏切。
下りホームをやや構内踏切寄りから岳南江尾方向。
同じく下りホームのやや 岳南江尾方から駅舎、吉原方向を見る。
前葉ほぼ同じ位置より上りホームを吉原方向に撮影。
構内踏切付近より上りホームを岳南江尾に向かい。
上り電車が去ってゆく、 上りホームを岳南江尾寄りから吉原方向。
次駅は比奈で、1km先。かつては専用線発着の貨物列車で賑わったこの区間も、貨物列車がやってこなくなってもうすぐ10年にもなる。
岳南江尾方ホーム端より岳南江尾方面を撮影。
岳南江尾方向をホーム端より。
夜景が美しいと評判なのも、この付近の工場群である。
次駅は本吉原で、大きく南に進路を変え、1.4km先。中間地点の0.7km付近に田向信号所があったが、1982年に廃止となった。専用線への分岐も当信号所よりおこなわれていた。
吉原方向を撮影。 すぐに踏切を越える。
下り電車がやってきた。
1976
（国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス CCB7531-C3-26 を加工）現在も製紙工場の広大な敷地が占める駅南側。パルプが集積場へは専用線らしき鉄道が弧を描いて敷地内へ伸びてゆくようすがうかがえる。
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