2012
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駅名標
静岡県富士市に所在。岳南電車岳南線の駅。開業は1950（昭和25）年、「吉原」駅として。翌年、路線は岳南富士岡まで延伸したが、その間約1年半は当駅が終着駅だった。当時は現・吉原駅は「鈴川」で、当駅が初代の吉原駅である。
現駅名となったのは 1956（昭和31）年。
電鉄本社が併設
本社社屋の最寄駅。
駅出入口はここ。
ファミレス駐車場の奥。
ホーム（島式1面2線）
北側（下写真左）ホームが下り、南（右）が上りホーム。番線表示はない。一日の乗車人員は111人(2019)で、路線全10駅では3番目に多い。
右、南側は製紙工場の「絶壁」が。
多くの駅で見られる、キノコ型の鋼管支柱の上屋は、1968年設置。「間知石積み」のプラットホームとともに登録有形文化財に答申された。
電車は平日日中で30分毎。 朝夕は3本／時の時間帯も。
ホーム吉原方より 岳南江尾方向を撮影。
「絶壁」を左に見て上りホームの岳南江尾方より構内踏切、吉原方向を見る。
下り岳南江尾方面
次駅は1.4kmで岳南原田。
上り吉原方面
次駅は吉原本町で、わずか300m先。
構内踏切が見える。
空中写真より
1952
（国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-M198-134 を加工）現在は銀行や書店などの駐車場になっているが、かつては駅構内の一部だった。左の緑マーカーは上り次駅の吉原本町。
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