2012
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静岡県富士市に所在。岳南電車岳南線の駅。開業は路線開業時の1949（昭和24）年で、当時、5ヶ月ほどは終着駅だった。早朝と夜間は駅員無配置となる。駅のある位置は旧吉原市の中心街で、駅前からのバスの発着も多い。
前駅のジヤトコ前の表記に副駅名が記されているので、わりと新しめの駅名標。
開業当時からの駅舎には簡易な待合スペースが設けられている。一日の乗車人員は406人(2019)で、これは起点の吉原に次ぐ多さとなっている。
駅舎、駅出入口を県道171号の踏切から撮影。
開業当初からの駅舎だろうか、最下部の空中写真(1952年) にもすでに写っている。
駅舎内のようす。改札口が見える。交通系ICカードには未対応。
改札内より改札口、駅舎内を撮影。 当駅は駅員配置駅。他に吉原、本吉原、岳南原田、岳南富士岡の全5駅。
ホームは単式1線で、上下交換はできない。電車は上下とも朝に3本／時を数えるが、それ以外は約30分毎の運行。当駅にやってくる電車で、最も早いものは下り6:15岳南江尾行き、最も遅い電車は上り22:24吉原行き。休日上り最終電車は21:33上りで早めの「ご就寝」。
駅東側の県道踏切からホーム、吉原方向を撮影。
吉原方ホーム端付近より駅舎、岳南江尾方面を撮影。
駅舎、改札口、岳南江尾方面より吉原方向を見る。
名も無き暗渠が線路の下を流れる。
単行の電車が入線する。ホームが長さを持て余す。
次駅は 0.4kmで本吉原。旧吉原市の中心街で沿線いちばんの「繁華街」。
県道171号を超える踏切が見える。
次駅はジヤトコ前で、わずか0.3km先、大きくカーブを描き南に進路を変える。
駅西側に隣接した踏切。
旧吉原市中心街だが下町情緒溢れる。
1952
（国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-M198-135を加工）青マーカー部が当駅。現在の駅舎と同じ規模の建物が見える。駅周辺は旧吉原市の中心街で、この当時から建物がひしめき、一定の市街地を形成している。
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