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伊東

いとう Ito

伊東駅 伊東駅

  • 伊豆急行 伊豆急行線

宇佐美(3.9km)当駅(2.0km)南伊東

<駅DATA>
所在地静岡県伊東市 
開業1938(昭和13)年
(鉄道省)
1961(昭和36)年
(伊豆急行)
乗車人員(日)7,274人(2019)
(東日本旅客鉄道)
5,063人(2019)
(伊豆急行)
駅構造地上駅
ホーム2面3線
<撮影DATA>
登録##00219
撮影日2012/12/23
区分甲II
撮影枚数49

2012

※画像はクリックで拡大します。

 駅名標

静岡県伊東市の代表駅で、路線的には東日本旅客鉄道・伊東線の終着駅、伊豆急行線の始発駅だが、電車は相互に乗り入れる。概ね普通電車は伊豆急、優等列車はJRの電車で運行されるが、東海道本線から直通の普通電車もあり、また伊豆急の特急車両も熱海より先に乗り入れることもある。
開業は1938(昭和13)年、伊東線の網代~伊東全通時の終着駅として。1961(昭和36)年に伊豆急行が開通、相互乗り入れになると途中駅となった。

温泉に行きたいなあ(笑)

 駅舎と駅前のようす

出入口は駅舎のある東側のみで、西側にはない。開業時からの駅舎は2019(平成31)年春に改修工事を受けた。
伊東と言えば温泉街。戦後のレジャーブームでは当駅や修善寺行きの準急が大増発。温泉準急は全車指定で、指定券のダフ屋「準急屋」なるシノギも存在した。

この頃、戦中にできた駅はこのスタイルの駅舎が多い。久里浜とか。

人口6万8千、伊東市の代表駅。市はここ5年で初めて人口が減少に転じている。

温泉旅館のお出迎えの人たちがハッピ着て待ってるんだよね(笑)

夕方近く、賑わう駅前。

券売機付近のようす。

 改札口、駅構内のようす

一日の乗車人員はJR東日本が4,664人(2021)、伊豆急行が2,610人(2020)。駅舎は下田側に偏って置かれているため、その中心部に置かれた改札口もまた下田寄りにある。

改札外より改札口。1番ホームに直結する。

1番ホーム内より改札口、駅前のようす。

1番ホームは下り列車が入線するので、到着した利用客の利便を図っているのか。

1番線やや下田寄りにある、地下通路へ下りて2,3番線へ。

地下通路のようす。

 ホーム(2面3線)

単式1線と島式1面2線の2面3線ホーム。西側に留置線を3本持つ。特急発着駅らしく、2面とも11両の有効長を持つ。

こちら1番ホームは下り下田方面。当駅を通過して伊豆急線内に入る下り列車が入線する。

1番線ホーム中間部付近。お土産屋さんはまんじゅうかな。上りホームじゃないんだ。

1番ホーム直結の改札口付近。駅舎は下田寄りに置かれる。

1番ホームの中間付近より熱海方面を見る。改札口は下田寄りなので、この付近は何もない。

かわって2,3番ホームを中間部付近より。3番は上り熱海方面列車が入線、この2番ホームは当駅始発着電車がおもに使用する。

2番ホームを下田方ホーム端より駅舎、熱海方向。

3番ホーム中間付近より熱海方向。留置線が3本見える。西側に出入口はない。

 下り伊豆急下田方面

次駅は2km南に南伊東。ここから伊豆急線内に入っても引き続き単線区間。

左から1番線、2番線、3番線で、留置線が2本、もう1本はポイントで合流している。

 上り熱海方面

次駅は宇佐美で3.9km北、JR伊東線となる。次駅までが伊東市で、その先は熱海市となる。

3本の留置線が次々合流していくのがわかる。

 Google Map

【東日本旅客鉄道 伊東線】熱海--来宮--伊豆多賀--網代--宇佐美--伊東


【伊豆急行 伊豆急行線】 伊東--南伊東--川奈--富戸--城ヶ崎海岸--伊豆高原--伊豆大川--伊豆北川--伊豆熱川--片瀬白田--伊豆稲取--今井浜海岸--河津--稲梓--蓮台寺--伊豆急下田

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