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伊豆高原

いずこうげん Izu-Kogen

伊豆高原駅 伊豆高原駅

中部の駅百選

  • 伊豆急行 伊豆急行線

城ヶ崎海岸(2.0km)当駅(5.0km)伊豆大川

<駅DATA>
所在地静岡県伊東市
開業1961(昭和36)年
乗車人員(日)1,376人(2019)
駅構造地上駅
ホーム2面3線
その他中部の駅百選 選定駅
<撮影DATA>
登録##00188
撮影日2012/12/8
区分甲II
撮影枚数50

2012

※画像はクリックで拡大します。

 駅名標

静岡県伊東市に所在、伊豆急行・伊豆急行線の駅。本社機能、車両基地、乗務員区所など電鉄の中枢が集中する、まさに「本丸」。駅ビル「やまもプラザ」では名産品販売、飲食店などが置かれ、最近ではコロナ対応のワーキングスペースも併設される。

運転系統でも路線の要衝で、当駅始発の下り電車も。車両基地も置かれる。

 駅ビルは「やまもプラザ」

駅出入口は南側が「やまも口」、北側が「高原口」。駅機能は北側に、店舗、飲食店は南側からが便利。宿泊施設やレジャー施設の送迎バスも多く発着して賑わいを見せる。

北側の高原口。バスの発着、タクシーのりばがある駅前も広い。本社社屋もこちら側。

高原口の駅前から駅舎方向を見る。
バスの発着も一部除きこちら高原口から。

南側はやまも口。バス路線も一部発着。

やまもプラザのショッピングモールはお土産屋さんや飲食店が並ぶ。階段を上り、駅コンコースへいたる。

 駅舎内コンコースのようす

駅舎内に広いスペースを持ち、催事などに利用される。駅舎全体がおもてなしの精神に溢れた、中部の駅百選の選定駅。

やまも口の出入口付近を屋内から撮影。

やまもプラザの屋外休憩スペース「パティオ」へと下る階段、エスカレーターを撮影。

駅構内付近にお土産屋さん。私鉄だが観光路線ゆえ駅弁も販売されている。

広く取られた改札外のスペースは催事にも利用される。

観光地の駅がこんなに充実していると、やっぱワクワクしてくるよね(笑)

天窓から外光が差し込む。観光路線の優等生の駅。

 改札口のようす

一日の乗車人員はコロナ以前の2019年で1,376人。30年前の1993(平成5)年は2,474人だった。道路事情があまりよろしくない伊豆半島では特急「踊り子」が盛況だが、近年は高速道路の整備も進み、鉄道はやや劣勢か。

改札口。IC改札機も見える。広々として清潔感があり、好印象。

改札内より改札口。

駅舎は地平だが、斜面下のホームへ跨線橋状の通路から階段やEVで下ってゆく。

 ホーム(2面3線)

駅舎側(北側)が3番ホームで単式、向かいのホームが1,2番で島式。特急の退避がなければ下りは2番に、上りは3番ホームを使用するが、時間帯により全ホームを上下列車が使用する。構内は2番線の一線スルー構造となっている。

2番ホーム伊東寄りから下田方向。左が1番、右の電車が停車中ホームが3番。

2番線下田方ホーム端近くより伊東方面。

1,2番ホームの跨線橋階段付近。伊東方向に向かい。

2番ホーム下田方ホーム端近くより伊東方向を見る。

2番線伊東方ホーム端近くより伊東方面。

右1番は基本的に下り下田方面ホーム。下田寄りから伊東方向。

1番ホームの下田方より下田方向を撮影。

特急電車も上下交換。役者揃い踏み、みたいな(笑)

1番ホームからは車両基地が見渡せる。

3番ホームはおもに上り伊東方面電車が入線する。ホーム中間部やや下田寄りより下田方向。

上り列車の退避は本線の2番に普通電車が、特急がこの3番線に入線し、緩急接続する。跨線橋付近より下田方向を撮影。

 下り伊豆急下田方面

次駅は5kmで伊豆大川。

1,3番線が一線スルーの本線の2番線に合流し、先は単線区間が続く。

 上り伊東方面

次駅は2km先に城ヶ崎海岸。

車両基地を右手に見る。

 Google Map

【伊豆急行 伊豆急行線】 伊東--南伊東--川奈--富戸--城ヶ崎海岸--伊豆高原--伊豆大川--伊豆北川--伊豆熱川--片瀬白田--伊豆稲取--今井浜海岸--河津--稲梓--蓮台寺--伊豆急下田

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