2012
※画像はクリックで拡大します。
駅名標
神奈川県逗子市にある、京浜急行電鉄逗子線の終着駅。開業は1930(昭和5)年、湘南電気鉄道の駅として。以降90年の間、実に3回の駅名変更、駅位置の変更も行われ、2020年に現駅名となる経緯を持つ。写真当時の2012年は「新逗子」と名乗った。これは1985年にそれまでの「京浜逗子」と「逗子海岸」両駅が統合されたもので、両駅の利用者に配慮し、当駅の北口と南口はそれぞれ京浜逗子、逗子海岸駅付近に置かれ、やや離れた場所にある。
北口より改札口、ホームへ
前述のとおり、北口は以前の京浜逗子駅付近で、JR逗子駅に近く、駅ビルに駅舎が置かれる。
南口駅舎、改札口
南口は1985年以前は逗子海岸駅だったが、京浜逗子駅と統合され現在にいたる。設置は1931(昭和6)年で、当初は湘南逗子葉山口乗降場と呼ばれた。戦時中廃止されたが、1948年に復活、逗子海岸駅となる。逗子海岸へは徒歩15分ほど。
ホーム(単式1線)
ホームは単式1線構造だが、もとはこのホームの部分が下り線だった。 逗子線は全線複線だが、当駅の構造のみが単式。
上り金沢八景方面
次駅は神武寺で1.8km西北に。途中横須賀線をオーバークロスし、甲種輸送専用線と合流する。
空中写真より
Google Map
※地図をクリックすると左上のラベルが消えます。
【京浜急行電鉄 逗子線】 金沢八景--六浦--神武寺--逗子・葉山