酒保開ケ。WEB
各路線のリンク

大船

おおふな Ofuna

大船駅(JR東日本) 大船駅(JR東日本)大船駅(湘南モノレール) 大船駅(湘南モノレール)
その1:駅周辺と駅舎、改札口など

ターミナル駅

  • 東日本旅客鉄道 東海道本線

戸塚(5.6km)当駅(4.6km)藤沢

  • 東日本旅客鉄道 横須賀線

当駅(2.3km)北鎌倉

  • 東日本旅客鉄道 根岸線

本郷台(3.6km)当駅

  • 湘南モノレール 江の島線

当駅(0.9km)富士見町

<駅DATA>
所在地神奈川県鎌倉市 
開業1888(明治21)年
(官設鉄道)
1970(昭和45)年
(湘南モノレール)
乗車人員(日)98,926人(2019)
(東日本旅客鉄道)
14,549人(2019)
(湘南モノレール)
駅構造地上駅・橋上駅舎
ホーム5面10線
(東日本旅客鉄道)
2面1線
(湘南モノレール)
他路線 ドリーム開発 ドリームランド線
(1967年休止、2003年廃止) 
<撮影DATA>
登録##00047
撮影日2012/5/27,7/28,10/13, 2015/8/23, 2022/8/6
区分
撮影枚数144 

2012

※画像はクリックで拡大します。

 駅名標

 神奈川県鎌倉市に所在。東日本旅客鉄道と湘南モノレールの駅で、北側半分は横浜市栄区にかかっている。開業は1888(明治21)年、官設鉄道の駅として。翌年には横須賀線が開業、当駅より分岐。下って1973(昭和48)年には根岸線が全通し、当駅は3路線が連絡、車両基地や工場も隣接して置かれ、県内有数の要衝駅として現在も機能している。湘南モノレールの開業は1970(昭和45)年で、当駅が起点。また1966(昭和41)年にはドリームランドへのモノレール線(ドリーム交通)も開業したが、安全性に問題があるとしてわずか1年5ヶ月で運行休止、正式に廃止となったのは2003(平成15)年のことだった。

2022駅の正式な所在地は鎌倉市大船。しかし北半分は横浜市栄区となっている。当然、鎌倉駅を差し置いて鎌倉市内最大の駅。

2022特急電車も一部停車、「成田エクスプレス」は始発着駅として県西部の利用客の利便を図る。横須賀線は当駅より東京方面へは東海道本線の複々線区間を走る。

 東口のようす

 開業当初の当駅の正面は西口側で、1925(大正14)年に関東大震災復旧工事の際に改札口が設けられた。1992(平成4年)に駅ビル「ルミネウイング」がオープン。市内最大の繁華街はこちら東口より展開する。

駅前の県道203号は狭いが、車の往来は日中は間断がない。

【最新】県道のルミネ前より横浜市側を見る。
砂押川を越えると横浜市栄区となる。

東出入口のようす。エレベーターは訪問時の2012年7月時点では工事中だった。写真は再訪問時の2015年8月。

東出入口を正面から。EVがまだ工事中の2012年7月。

駅ビルのさらに南側にある、東口バスターミナル。江ノ電、京急バスが発着し、空港リムジン、堺行きの高速夜行バスも運行。

湘南モノレールの軌道が上空を併行する。

【最新】東口駅北側へ少し離れた場所にある
バスターミナル。なんか、すっかり変わったなあ(笑)

 西口のようす

 西口には柏尾川が並行して流れ、藤沢市内で境川に合流し江ノ島付近で相模湾に流れ込む。開業時はこちら西口側に駅本屋が置かれ、駅弁で有名な大船軒もこちら西側に所在。西口のバス発着場は柏尾川の対岸に置かれ、写真のように屋根付きの連絡通路で到達する。

【最新】柏尾川にかかる大和橋を対岸より。
ホーム、線路を挟んで東口の駅ビルが見える。

2022写真中央奥に西口の交通広場。2011年にあらたに設置された。発着する路線はすべて神奈中バス。

西口の駅前。撮影者背後に前出の大和橋。タクシーのりばがあり、バスも数路線が発着する。

西口から通路を経て橋上駅舎の改札口へいたる。南改札は東西の出入口から。 

 北口/笠間口のようす

 2006年供用開始の笠間口(北口)。 マンション建設の著しい 駅北側の需要にあわせ設置。 ヤマダ電機の入るISETANグランシップ(写真当時はOH!PLAZA)の 第二のバスターミナルが目の前。

ここは横浜市栄区。このすぐ左手に砂押川もかかる橋があり、渡ると鎌倉市となる。

【最新】橋(大東橋)の横浜市側から笠間口を見る。
跨道橋はそのままグランシップへ直結する。

北改札階より笠間口へと下る階段から撮影。

 南改札付近  

 南改札は前出の東西出入口をのぼっていたる橋上駅舎内にある。JRの一日の乗車人員は77,670人(2021)で、コロナ禍以前の2019(令和元)年は98,926人。じつに2万人減となっており、今般のパンデミックの凄まじさが数値化された、顕著な例のひとつとなっている。

南改札を東出入口側より撮影。写真奥に西出入口階段降り口が見える。改装工事のネットが張られている天井に注目。

同じく東口寄りのみどりの窓口付近より西口に向かって。改札を出ると駅ビル商業施設への入口が開く。

2022前の2枚から10年後。震災の翌年撮影の写真の照明は部分的ににON/OFFとなっているが、今年の写真では「全点灯」。

南改札口を改札外より。1995(平成7年)にはすでに9万人を超えていた乗車人員は、周囲の工場跡地などに建つマンション群の建設ラッシュにより10万人に喃々としていたが・・・。

南改札口を改札内より。現在アトレ大船となっている商業施設はこの当時(2012)「Dila大船」。

改札口より南北連絡橋を撮影。「アトレ大船」の駅ナカ店舗群は飲食店、食品関係が充実。

南改札内コンコースを改札口方向に向かって。

 南北連絡橋~北改札付近  

 南改札内より、駅ナカ商業施設群のある南北連絡橋を進むと、北改札のコンコースへいたる。北改札は2006(平成18)年開設、横浜市栄区側の住民運動により設置された。現在は大型の商業施設「LIFE GRAN SHIP」や、東口の北側バスターミナルなどへの利用客に利用される。

南北連絡橋の北側より南口改札内コンコース方向を撮影。

逆に南改札側より北改札内コンコース方向。朝早いから店、まだ開いてない(笑) 

連絡橋を抜けて北改札のコンコースへといたる。主要駅では少数派になりつつある、LED式の案内掲示板がこの当時全盛。

北改札内コンコースのようす。右手が改札口で、西側に向かって撮影。 

改札口を改札内より。大きなガラス窓で構内の採光は良好。

北改札口を改札外より。南口に比して半分くらいの規模だが、現在はどうなのだろうか。

北改札口を改札外コンコースより。奥が笠間口へいたる出入口。

その1:駅周辺と駅舎、改札口など

【東日本旅客鉄道 東海道本線】東京--有楽町--新橋--浜松町--田町--高輪ゲートウェイ--品川--大井町--大森--蒲田--川崎--鶴見--新子安--東神奈川--横浜--保土ケ谷--東戸塚--戸塚--大船--藤沢--辻堂--茅ケ崎--平塚--大磯--二宮--国府津--鴨宮--小田原--早川--根府川--真鶴--湯河原--熱海--(函南)

   
 

TOP▲


main▲