ひらい Hirai
<駅DATA> | |
所在地 | 東京都江戸川区 |
開業 | 1899(明治32)年 |
乗車人員(日) | 26,000人(2020) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
<撮影DATA> | |
登録# | #02421 |
撮影日 | 2022/1/9 |
区分 | 甲 |
撮影枚数 | 46 |
2022
東京都江戸川区に所在する、東日本旅客鉄道・総武本線の駅。中央・総武緩行線の電車が発着する。開業は1899(明治32)年、総武鉄道の駅として。1907(明治40)年に国有化。1972(昭和47)年の複々線化にともない、現在の高架駅の工事が完了した。
駅前の公園地下に駐輪場を持つ。旧中川が蛇行し、北側と西側が左岸となり、東側500mほどには荒川の河川敷の運動公園がある。バス発着は2番のりばまで。浅草・上野方面がメイン。
2018年3月開業の2階建て駅ビル「シャポーロコ平井」が営業中。タワマン「ビューネタワー平井」がランドマーク。こちら南口にも地下駐輪場がある。駐輪場は露天のものも含めると駅東西南北に存在する。
一日の乗車人員は26,000人(2020)だが、コロナ禍で大幅に減少した数字。その1年前の2019年には33,436人だった。30年前の1990(平成2)年は31,474人で、以降増減があったが、ここ数年で増加傾向にある。
快速線が北側を走り、特急電車や長大な快速電車が通過してゆく。西側は旧中川を渡る橋梁があるので、勾配を下ったカーブの先にホームがあらわれる。ホームは10両編成に対応するが快速線電車は15両のため、比して短く感じられる。
次駅は新小岩で1.8km先、快速電車も停車。荒川を渡って東京都葛飾区となる。緩行電車は総武線と中央線を通して運行され、途中上下が逆となるため、電車は「東行」「西行」と呼称される。
次駅は亀戸で1.9km西。途中旧中川を橋梁で渡り江東区となる。当駅周辺は「一瞬」江戸川区となる。当路線の所在地は錦糸町より墨田区~江東区~江戸川区(当駅)~葛飾区~ふたたび江戸川区~千葉県市川市とひと駅づつ変わってゆく。
【東日本旅客鉄道 総武本線】 東京--新日本橋--馬喰町--錦糸町--亀戸--平井--新小岩--小岩--市川--本八幡--下総中山--西船橋--船橋--東船橋--津田沼--幕張本郷--幕張--新検見川--稲毛--西千葉--千葉--東千葉--都賀--四街道--物井--佐倉--南酒々井--榎戸--八街--日向--成東--松尾--横芝--飯倉--八日市場--干潟--旭--飯岡--倉橋--猿田--松岸--銚子