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福田町

ふくだまち Fukudamachi

福田町駅 福田町駅

小鶴新田(2.1km)当駅(0.9km)陸前高砂

<駅DATA>
所在地仙台市宮城野区
開業1925(大正14)年
乗車人員(日)3,244人(2020)
駅構造地上駅・橋上駅舎
ホーム1面2線
<撮影DATA>
登録##02363
撮影日2021/10/3
区分
撮影枚数29

2021

 駅名標

仙台市宮城野区に所在。東日本旅客鉄道・仙石線の駅。開業は1925(大正14)年、宮城電気鉄道の駅として。電鉄は1944年に国有化し、国有鉄道仙石線となったが、くだって1987(昭和62)年に国鉄が分割民営化して東日本旅客鉄道の駅となって今に至る。当駅にはバリアフリー施設を設けるスペースがなく、EVも未設置のままだが、このため西側200m付近の車両センター近辺に移転することがすでに決まっている。

駅名標その1。

駅名標その2。

 南北の駅出入口

南北の自由通路を兼ねているが、ともに駅前は狭小で、エレベーターも未設置のまま。

北側の出入口。左は駐輪スペースで、屋根がかかっている。

南側の出入口。自動車が乗り入れる道路が通っておらず、駅を出るといきなり住宅地である。

空地もまだまだ目立つが、新築の家もちらほら。

南口の階段途中には駐輪場への出入口が。

北口と比べると広いし、雨風もしのげる。

 高架駅舎内の改札口

橋上の小さな駅舎だが、駅機能はコンパクトにまとめられ、トイレも併設される。一日の乗車人員は3,244人(2020)で、20年前の1999(平成11)年の4,123人より少しづつ目減りしてきている。

橋上駅舎は南側に置かれ、北側からは跨線橋通路を進み改札にいたる。

改札外より改札口を。ホームへと向かう通路が右の柵の向こう側。こちら側が南口への跨線橋。

改札内より改札口を撮影。改札外を下る階段は南口へ。

改札内の跨線橋より改札口。

前写真とほぼ同じ位置で振り返ると、ホームへの階段が下ってゆくのが見える。

島式ホームへと下りてゆく階段。石巻方ホーム端に接続する。

 ホーム(島式1面2線)

短い島式ホームは有効長5両分の長さ。ホーム幅は広くない。

左1番ホームの塩釜、石巻方面は下り。ホーム石巻方ホーム端近くより石巻方面。

1番ホーム中間部付近より仙台方面。

ホーム中間付近より仙台方向を見る。

1番ホームやや石巻方より石巻方向を撮影。

同じく1番ホーム中間付近より、石巻方向を撮影。

右2番ホームは仙台方面上り。ホーム中間部付近より橋上駅舎、跨線橋階段方向を見る。

2番ホーム中間部付近より仙台方面。ホーム仙台方の1/3は上屋がかからない。

2番ホームの中間付近から仙台方向。

 上り仙台方面

ほぼ一直線に線路は伸びて、次駅は小鶴新田で2.1km西。

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 下り石巻方面

七北田川を渡り、次駅は0.9kmで陸前高砂。

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 空中写真より

(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス CTO7528-C8-47 を加工)駅西側は今も変わらず耕作地が広がるが、駅北口周辺は団地や文教施設が展開し、住宅も増えてきた。写真右上は仙台高等技術専門学校で、現在も変わらずそこに所在する。

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