小鶴新田
こづるしんでん Kozurushinden
<駅DATA>
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所在地 | 仙台市宮城野区 |
開業 | 2004(平成16)年 |
乗車人員(日) | 4,977人(2020) |
駅構造 | 地上駅・橋上駅舎 |
ホーム | 2面2線 |
<撮影DATA> |
登録# | #02362 |
撮影日 | 2021/10/3 |
区分 | 戊 |
撮影枚数 | 36 |
2021
駅名標
仙台市宮城野区に所在。東日本旅客鉄道・仙石線の駅。開業は2004(平成16)年で、当路線の駅では2016年開業の石巻あゆみ野についで新しい。
かつて仙台方800mに宮城電気鉄道時代に
新田駅があったが、1943年に廃止になっている。
北口ロータリー
バスはこちら北口に発着し、2番のりばまで。仙台市営バスの運行。
ガラス張りの階段/エスカレーターが目をひく。
その右は保育園で駅直結。便利そう。
北口の西側より撮影。バスのりばはここ。
柱に見える部分に階段がある。不思議な形だ。
その柱内にEVも納められる。
北口から真っすぐ道路が伸び、
その先は運動公園。
まだまだ空地も多いが、高層のマンションも建つ。
南口のようす
南側すぐを梅田川が流れ、東側対岸には一般国道ではあるが苦竹ICがあり、国道6号の終点でもある。
駅出入口は川沿いの細めの道路に面する。
右は中古自動車販売店。
梅田川が流れる。川沿いは緑道、
ってわけでもなさそう。
南口正面から撮影。中古車安いな(笑)
北口同様、EVと階段が"根元"に
コンコース、改札口
2004年開業時からの橋上駅舎はまだ新しい構え。一日の乗車人員は4,977人(2020)。順調にその数を伸ばし2016年には6千人台を数えたが、翌2020年はコロナの影響か、その数を落とした。
北出入口より改札方向。写真左が仙台方向。改札口が中央。
逆に南側より撮影。改札は左側。
説明改札口を改札外から。カウンター化されたガラス張りのブースは有人改札とみどりの窓口。
改札前より改札口。ガラス張りの駅窓口のブースの仕組みがよくわかる。
改札外正面より改札口を見る。
改札内より改札口。大きな窓から朝の太陽光が差し込む。
改札内より改札口。右にはキオスク。小さい駅だがいちおうひととおりの機能を備えている。
ホーム(相対式2面2線)
ほぼ直線状の相対式ホーム2面を有する。橋上駅舎は東側の石巻方に設置されている。さきに当路線の最も新しい駅と2番目の駅は石巻あゆみ野と当駅と紹介したが、両者どちらも「請願駅」である。
2番ホームは仙台方面上り。
2番ホーム仙台寄りより石巻方面を撮影。
2番ホーム橋上駅舎下付近より仙台方面を見る。
1番ホームは石巻方面下り。
橋上駅舎近くより1番ホーム、石巻方向を撮影。
1番ホームのひとつ上の写真のほぼ同位置より仙台方向を撮影。
1番ホームの橋上駅舎下から仙台方向を見る。
上り仙台方面
次駅は1.6kmで苦竹で高架駅。築堤を駆け上がり、国道45号を超えてゆく。
2番ホームの仙台方ホーム端より。
複線区間が続く。
下り石巻方面
次駅は2.1kmで福田町。国道4号バイパスをアンダーパスすると車窓左手に広大な農耕地がひらける。
1番線の石巻方ホーム端より石巻方向を撮影。
青い橋は4号線バイパス、苦竹IC。
空中写真より
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス TO758Y-C2-7を加工)右下に苦竹ICがすでに存在する。当駅の開設は2004年なので、まだ影も形もないが、線路と梅田川の南側は当時から市街地化していたのがわかる。
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【東日本旅客鉄道 仙石線】 あおば通り--仙台--榴ケ岡--宮城野原--陸前原ノ町--苦竹--小鶴新田--福田町--陸前高砂--中野栄--多賀城--下馬--西塩釜--本塩釜--東塩釜--陸前浜田--松島海岸--高城町--手樽--陸前富山--陸前大塚--東名--野蒜--陸前小野--鹿妻--矢本--東矢本--陸前赤井--石巻あゆみ野--蛇田--陸前山下--石巻