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本名

ほんな Honna

本名駅 本名駅

会津川口(2.8km)当駅(6.4km)会津越川

<駅DATA>
所在地福島県大沼郡金山町
開業1965(昭和40)年
乗車人員(日)0人(2004)
駅構造地上駅
ホーム単式1線
その他(2011)豪雨災害により営業休止、
2022年10月再開予定。
<撮影DATA>
登録##02174
撮影日2018/8/5
区分戊II
撮影枚数19

2018

※画像はクリックで拡大します。

 駅名標

福島県大沼郡金山町に所在する、東日本旅客鉄道・只見線の駅。開業は1965(昭和40)年。2011年の豪雨災害以降、営業休止中だったが、2022年10月に路線復旧とともに営業再開予定。

路線開設2年後に追加設置された後発組の駅。 

幻の滝群って、名所なんだから幻ってのもあまりそそられんな(笑)

 駅とその周辺  

2011(平成23)年の豪雨により只見川第六~第八橋梁が流出。只見~越後川口間は運行休止となり現在にいたる。当駅近傍の第六橋梁は文字通り「消失」したが、復旧が進み、2022年10月に全線復旧となる予定。
駅周辺は現在営業休止中の6駅中、最も住宅が密集、商店も営業しており小集落を形成してはいるが・・・。

第六橋梁の橋台のみ残存する。写真は2018年8月撮影。 

墓地が当たり前のように、暮らしの中に隣接する。 ご先祖様は大事にしないとな。

古い住宅が密集する。休止中6駅の中ではダンチに人の気配がある。 

何屋さんだろうか、久しぶりに物を売ってる場所をみたような気がする。 

Googleストリートビューでは、このベンチに老人が座って休んでいる姿が写っている。   

 駅全景とその周辺

まずまず賑やかな駅周辺だが、2004年のデータでは一日の乗車人員はゼロ。路線の復旧は急務だが、駅は果たしてどうだろうか。

小出方の踏切より駅全景。路盤の雑草も手入れされ、列車は来ないが、駅がこの集落の中心として今も機能していることをうかがわせる。

駅前。何となく広いスペースが取られている。

真ん中の建物が待合室の背中で、手前はトイレだっけ。辛うじて駐車スペースもある。 

会津若松方の踏切から駅全景。

踏切なのか何なのか、人の往来はありそう。 

 ホーム(単式1線)

ホーム有効長は1両分。2両編成以上の列車は先頭車両のみがホームにかかり、2両目以降はドアカットで対応する。

ホーム会津若松方より小出方向を見る。

逆に小出方より会津若松方向を見る。

 下り会津若松方面  

次駅は2.8kmで会津川口。2022年5月現在、列車の運行は分断され、東半分は会津川口~会津若松間でおこなわれている。

写真の本名第1踏切には遮断機はない。 

 上り小出方面

 次駅は6.4kmで会津越川。六十里越の大白川~只見間の20.8kmを除けば同路線最長タイの駅間である(入広瀬~大白川間も6.4kmの駅間距離)。

列車も来ないが踏切には遮断機もない。

  空中写真より

1976(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスCCB762-C13-43を加工)休止中6駅の中で最も駅前が賑やか。駅周辺に住宅や商店が置かれる。郵便局、旅館、スーパー、美容室などがあるが、それでも休止以前の駅利用者は統計上はゼロである。

 Google Map

※地図をクリックすると左上のラベルが消えます。

【東日本旅客鉄道 只見線】 会津若松--七日町--西若松--会津本郷--会津高田--根岸--新鶴--若宮--会津坂下--塔寺--会津坂本--会津柳津--郷戸--滝谷--会津桧原--会津西方--会津宮下--早戸--会津水沼--会津中川--会津川口--本名--会津越川--会津横田--会津大塩--会津塩沢--会津蒲生--只見--大白川--入広瀬--上条--越後須原--魚沼田中--越後広瀬--藪神--小出

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