高宮
たかみや Takamiya
・近江鉄道 本線
彦根口(2.1km)|(1.6km)尼子
|(0.8km)スクリーン
<駅DATA>
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所在地 | 滋賀県彦根市 |
開業 | 1898(明治31)年 |
乗車人員(日) | 158人(2019) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
<撮影DATA> |
登録# | #02061 |
撮影日 | 2018/4/21 |
区分 | 戊II |
撮影枚数 | 32 |
2018
駅名標
滋賀県彦根市に所在する、近江鉄道本線の駅で、多賀線が多賀大社前まで分岐する。開業は1898(明治31)年。朝夕以外は駅員無配置。
「高宮」駅は福岡市南区の西鉄天神大牟田線にも。
駅舎全景
コミュニティセンターも入居する、瓦屋根の駅舎は2002(平成14)年に供用開始。
正面より撮影。数寄屋造りの堂々の構え。
2階部分がガラス越しに見えるが、吹き抜けなんだっけ?忘れた。
駅舎内のようす
改札口は1ヶ所。一日の乗車人員は158人(2019)。2007年には265人を数えたが、以後は増えたり減ったりで大きく数字は変わっていない。
改札口を改札外より。 ICカードは非対応。
改札内より改札口を撮影。
併設されたコミュニティセンター入口。
待合室
デルタ状の2,3番線のスペースを利用した大きめの待合室が設けられている。
古い待合室が今も現役。
板張りのベンチも出入口の扉も相当に古い。
前写真を逆方向から。
鏡が据え付けられている。
ホーム(2面3線)
ホームは駅舎に直結した1番ホームは 本線上り米原方面。前出のデルタ状の2番ホームが下り八日市方面。同じホーム3番ホームが当駅より分岐する多賀線電車が発着する。1,2番線の間には中線があり、構内踏切で連絡するが、中線があるぶん、距離も長い。
構内踏切を2番ホーム側より撮影。目の前が改札口。
下り1番ホーム側から2番ホームに向かって。中線が渡り、長い踏切になっている。
構内踏切より八日市方面を見る。
1番ホーム嵩上げ前の煉瓦基礎が見える1番ホーム八日市方。
上り1番ホームの構内踏切付近より八日市方向を見る。木造の上屋が目をひく。
1番ホームの八日市方ホーム端近くより米原方面を見る。
1番ホーム、木造の上屋の造形が美しい。
かわって向かいの2番ホームは下り八日市方面。 米原方ホーム端近くより駅舎、八日町方向を。
2番ホーム八日市方の構内踏切付近より米原方向を見る。前出の待合室が右に。
左が2番ホーム、右に多賀線用の3番ホームで、デルタ状になっている。中心部は何となく庭園風(笑)
逆に左が3番、右が2番ホーム。上屋の柱も木造で貫禄十分。
3番ホームを多賀大社前方ホーム端より。米原との直通電車もこのホームに発着する。
3番ホーム米原方ホーム端近くより多賀大社前方向。多賀線は単線となる。右2番ホームの上屋との接合部がおもしろい。
3番ホームの東側に留置線が数本。電車や貨車が留め置かれていることが多い。
下り八日市/多賀大社前方面
次駅は本線が2.8km先に尼子。犬上郡甲良町に入る。多賀線は0.8km先にスクリーン。産業用機器製造のSCREEN社の敷地内にあり、2008年開業。
本線の八日市方向を撮影。次駅は尼子。
多賀線の次駅は0.8kmでスクリーン。写真右手にもうSCREEN社の工場社屋が見える。
上り米原方面
次駅は彦根口で2.1km北。500mほど先にショッピングモールがあり、徒歩圏内。しかし移動手段の主役は自家用車に奪われているようす。
この先で右側の留置線との分岐点を経て本線は再び単線に戻る。
空中写真より
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス MKK6311X-C4-3を加工)左下を流れるのは犬上川。彦根市の琵琶湖東岸へ流れ込む。写真やや右側をタテに走るのはまだ建設中の東海道新幹線。当駅を出て200mほどで立体交差する。
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【近江鉄道 本線】 米原--フジテック前--鳥居本--彦根--ひこね芹川--彦根口--高宮--尼子--豊郷--愛知川--五箇荘--河辺の森--八日市--長谷野--大学前--京セラ前--桜川--朝日大塚--朝日野--日野--水口松尾--水口--水口石橋--水口城南--貴生川