2024
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駅名標
大阪市住吉区に所在する、阪堺電気軌道上町線の停留場。開業は1900(明治33)年の大阪馬車鉄道までさかのぼる。大きな古松があり、神木として崇められていたというのがルーツだが、地名としての「神ノ木」は現存しない。
停留場周辺のようす
南海高野線をオーバーパスするために高さを稼ぐ、盛土上に停留場が置かれる。最寄駅は住吉東で、南に200mほど。
逆サイドの北側から南海高野線と跨線橋方向を見る。
停留場ホーム(相対式2面2線)
ホームとは停留場の南北に設置された階段でのみ連絡する。上下のホームは構内踏切で行き来できる。電車は天王寺方面平日の7時台で17本の運行。始発は5:21天王寺方面、終電は23:47我孫子道行き。
下り住吉方面
築堤を降りて次停留場は住吉で0.6km西。路線の終点だが電車は阪堺線を進み我孫子道、浜寺駅前まで。
上り天王寺駅前方面
次停留場は帝塚山四丁目で0.4km先。すぐに南海高野線を跨線橋でオーバーパスする。南海高野線もこの跨線橋をくぐるために、付近はやや下り勾配となっている。
空中写真より
1948
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-R443-No2-26を加工) 青マーカーが当停留場の位置。写真下部に南海の住吉東駅が見える。
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