2013
※画像はクリックで拡大します。
千葉県銚子市に所在、銚子電気鉄道・銚子電気鉄道線の駅。開業は1935（昭和10）年、銚子電鉄の燈台前駅として。1942年に現駅名となった。終日駅員配置駅である。命名権により「最高だぜ！銚子！アイドルマスター SideM」との愛称がつけられている。
タイルで造られた駅名標が目を引く。
駅前の広場。1997年、関東の駅百選に選定される。「ヨーロッパスタイルの白壁と絵タイルが美しい駅」が選定理由。
駅前の広場。ポルトガルの宮殿風建築。
2012年までは絵タイルによる装飾が施されていた。
多客時に開設される臨時改札口。
県道沿いの駅出入口。
のどかな田園風景が広がる。
一日の乗車人員は103人(2019)。2007（平成19）年は304人を数えていた。
駅員さんのいる駅は10駅中、半分の5駅。
1995（平成7）年販売開始の「ぬれ煎餅」が大ヒット。電鉄の窮地を救った。
1日乗車券「弧廻手形」を利用すると濡れ煎餅を1枚もらえる。今はやってないのかな。
ホームは単式1線。タイル貼りのホームが特徴。多客期対応のため、他駅に比して有効長が長い。
駅舎との出入口付近から外川方向。
外川方向を見る。
電車が到着。外川方より改札口、銚子方向を撮影。
「銚子」＝「ポルトガル風」というのがイマイチしっくりこないのだが……。
銚子方より外川方向を見る。
ホーム出入口付近より銚子方向。
ホーム出入口付近より外川方向。
次駅は終点の外川で0.9km先。
--
次駅は0.8kmで君ヶ浜。
畑の中を進む。
ホーム端より銚子方向。木々の作ったトンネルをくぐる。
1947
（国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-R535-110 を加工）青マーカー付近が駅の所在地。現在、犬吠埼灯台付近は観光地化されホテルなどが建つ。当駅の駅名も1942年まで「燈台前」だったが、防諜のため改名された。
※地図をクリックすると左上のラベルが消えます。