2013
※画像はクリックで拡大します。
千葉県銚子市に所在。銚子電気鉄道の駅で、開業は1925（大正14）年、銚子鉄道の駅として。電鉄唯一の上下交換可能駅で、路線全線に電気を供給する変電所も置かれる。駅名は命名権により「髪毛黒生」という愛称がつけられている。
難読駅名のひとつ。
駅舎と出入口は下りホーム側にある。
駅舎側面に出入口がある。
駅前の道路から「路地」に入って
住宅の軒先を抜け駅に至る。
一日の乗車人員は78人(2019)。2007（平成19）年には262人を数えていた。中間駅では犬吠と、電鉄本社のある仲ノ町と当駅に駅員が配置されている。2023年3月に駅舎を改修、地産品のアンテナショップも置かれる。
出札口が何ともレトロ。
レトロ「調」ではない。ありのまま、古い。圧倒的な説得力がある。
改札口を改札外から。
ホーム側より改札口を見る。
ホーム側より駅舎出入口を撮影。
上下交換可能な相対式2面2線のホームに留置線を南側に持つ。上下交換のさいはタブレットの授受が行われる。
西側の踏切から駅全景。留置線には廃車体が置かれている。
下りホームは駅舎に直結。外川方より銚子方向を見る。
外川方の構内踏切より下りホームを撮影。遮断機はない。
上りホームの外川寄りより銚子方向。
下りホームより上りホーム全景。待合室が置かれ、駅名が大書される。
上りホームより駅舎を見る。
役目を終えた廃車体が留め置かれる。
銚子方ホーム端にも構内踏切がある。上りホームより外川方向を見る。
次駅は0.5kmで西海鹿島。
わりと住宅地を進むが、
耕作地がメイン。
次駅は本銚子で0.9km先。
留置線が合流している。
踏切を越えると単線に戻る。
1963
（国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス MKT633-C8-43 を加工）耕作地の占める面積はさすがにこの当時よりは小さくなったが、まああまり大差はない。
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