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江ノ島

えのしま Enoshima

江ノ島駅 江ノ島駅

  • 江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線

湘南海岸公園(0.6km)当駅(0.6km)腰越

<駅DATA>
所在地神奈川県藤沢市
開業1902(明治35)年
乗車人員(日)4,443人(2018)
駅構造地上駅
ホーム2面2線
駅名変遷片瀬(1929)
<撮影DATA>
登録##00022
撮影日2012/6/30
区分
撮影枚数32

2012

※画像はクリックで拡大します。

 駅名標

 神奈川県藤沢市に所在、江ノ島電鉄の駅。「江ノ(の)島」駅が至近に3社3駅かたまって置かれるが、当駅は最古参の1902(明治35)年開業。当初は「片瀬」と名乗ったが、1929(昭和4)年に現駅名となった。この年は小田急江ノ島線開業があり、機先を制して元祖「江ノ島」を名乗ったのだろうか。しかし乗降客は小田急駅(片瀬江ノ島)の約半分の4,443人(2018)。

利用客はここ20年で倍増。

 駅出入口とその周辺

南側に駅舎とメイン出入口があり、2019年のリニューアル工事では、あらたに北側(下りホーム側)に改札口が新設された。

南側出入口。駅事務室もこちら。 現在は右のお土産屋さんは左に移り、 右側にはコーヒーショップが。

上写真の右(海)側より駅方向を撮影。奥にモノレールの湘南江の島駅が見える。

2019年開設の北側改札。構内踏切は
変わらず使用されているようだ。

駅西側の道路の踏切より北側の2番ホームを撮影。北出入口は塞がっている。

同じ踏切より1番ホームを。

 改札口・駅構内のようす

 前出だが一日の乗車人員は4,443人(2018)で、その20年前の1998(平成10)年は2,350人だった。他の「江ノ島」駅(小田急、モノレール)も同様の伸びを示してきた。

当時の改札口はこちら南側の1ヶ所。

改札内より改札口。 休日の昼過ぎ。盛況。

改札外コンコースのようす。江ノ電全15駅を当駅で管理する。登記上の本店所在地はここ。

ホームと直角に置かれる 改札口をホーム側より。

下り電車が到着。この当時は 構内踏切を渡って南側に1ヶ所の 改札口を使っていた。

 ホーム(相対式2面2線)

電車は早朝深夜除き12分ヘッドのパターンダイヤで、5本/時の運行。平日上りの始発電車は5:15藤沢行きで当駅始発、最終は23:05。

2番ホームは上り藤沢方面。やや鎌倉寄りより藤沢方向。

電車は2両連接車で2編成を連ね最大4両。休日はそれでも「積み残し」が 発生する。

2番ホーム藤沢方の構内踏切へくだるスロープ付近。現在は正面奥に北側改札があるがこの当時は未設置。

藤沢方の構内踏切。「今の電車にこんなに人が・・・」と思うくらい、踏切上に人の壁ができることも。

1番ホームより構内踏切、2番ホームを見る。

かわって1番ホームは 上り藤沢方面。ホームやや鎌倉寄りより改札口、藤沢方向。

1番ホームやや鎌倉寄りから 鎌倉方向を撮影。奥の白いビルが電鉄本社ビル。鎌倉か藤沢にあると思ってた(笑)

1番ホーム藤沢方のスロープ。この奥に待合室があり、模型や電車の先頭部が展示されている。

 上り藤沢方面

次駅は湘南海岸公園で0.6km先。

-

 下り鎌倉方面

 次駅は腰越で、駅を出てすぐ併用軌道上をゆっくり進んでゆく。当路線のハイライトのひとつ。

駅構内には本社事務所、 乗務員区、電気保線所が所在。

下り電車が去ってゆく。

  空中写真より

1966
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス MKT668X-C8-3を加工)1971年開業の湘南モノレール湘南江の島駅(位置は緑マーカー部)はまだ影も形もない。青で示した当駅の位置の、すぐ南側に緑地の一角があるが、現在は建物がひしめいて市街地化している。

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